お預かりしたお車は、まず洗車しキレイな状態で修理開始となります。
それに伴い、ハンドルや足元・運転席のシートなどお客様の手の触れる所にはカバーをします。
それに伴い、ハンドルや足元・運転席のシートなどお客様の手の触れる所にはカバーをします。

修理例 右リアフェンダーの凹みを鈑金塗装
1. まずは、修理箇所に関係する所をすべて取り外します。

2. 凹んだ所の塗膜を削り、引き出し、元の状態(平らに)鈑金をしていきます。

3. 鈑金後→ パテを付け研磨し最終的な成形を行います。

4. キズやパテの部分には、パテのすみこみ防止や防錆・塗装前の下地をつくる為にサーフェーサーを噴きます。(女性で言うファンデーション下地です)

5. 次に色を作ります! 当社では色を作る為に、アクワイヤIIという最新のカメラを導入しています。
同じ車でも駐車の環境や製造ラインの違い、補修済みの車など、お客様のお車1台1台に合わせた色を作っています。

同じ車でも駐車の環境や製造ラインの違い、補修済みの車など、お客様のお車1台1台に合わせた色を作っています。
まずはカメラで現車を撮り…

撮ったデータをパソコンに送り…

メーカーや色番号などを入力…

一番近いデータを検出し…
0.1g単位で計量します。
(クロマックスの場合、車(国産・外車)の色は約74色の色の組み合わせで出来ています。)

(クロマックスの場合、車(国産・外車)の色は約74色の色の組み合わせで出来ています。)
6. テストピースに噴き、調色作業、最後は人の目で確かめ微調整を行い…
現車で確認…
色の完成です!
(お化粧の様に肌の色も人によって違う様に、その車にあった色に合わせます!)


(お化粧の様に肌の色も人によって違う様に、その車にあった色に合わせます!)
7. 塗装前には、サーフェーサーを水研ぎし、塗装面の足付けも行い、マスキング…
塗装となります。
車全体をマスキングフィルムで覆い塗装面だけを出すので、余計な所に色などは飛びません。


車全体をマスキングフィルムで覆い塗装面だけを出すので、余計な所に色などは飛びません。
8. 塗装後は、ブースで約60℃で40~50分焼き付け乾燥させます。

9. 乾燥後は、塗装面の肌調整を行いながら塗装の時に出た透明なゴミ(空気中に舞っている糸ゴミ・ホコリ)をペーパーで削ります。





蛍光灯や景色の映り込み具合を塗装業界では”肌”といいます。この”肌”は塗装や磨きの技術で、メーカーや車種によって合わせます。これを”肌調整”といいます。
10. そのペーパー目を、ポリッシャーとコンパウンドを使い、磨き上げていきます。
最終仕上げ・チェックを行い、室内清掃・洗車を行い完成
お客様の元へ(^_^)/

最終仕上げ・チェックを行い、室内清掃・洗車を行い完成


修理例 リアバンパーの修理(軽補修の場合)
1. キズの部分を削ります。(深い部分はパテを使います)



2. キズの部分にサーフェーサーを入れ…

3. 塗装となります。



当社の特徴
仕上がりをよりキレイにする為に、外せるものはすべて外します。
年数とともに塗装が劣化してくると、飛び石や錆などのきっかけがない限りは、真ん中から急に剥がれる車はありません。剥がれるきっかけとなるのは”はじ”からです。
この写真のケースでいくと、ドアに対してはじはミラーやドアノブ、水切りモールなどを外し、一枚ものでコートする事により、剥がれを防ぎます!


年数とともに塗装が劣化してくると、飛び石や錆などのきっかけがない限りは、真ん中から急に剥がれる車はありません。剥がれるきっかけとなるのは”はじ”からです。
この写真のケースでいくと、ドアに対してはじはミラーやドアノブ、水切りモールなどを外し、一枚ものでコートする事により、剥がれを防ぎます!


そのコートを更に長く持続させる為には、一工程前の”足付け”という工程がとても大切になってきます。
おでんで言う大根のかくし包丁の様に、わざと車にキズを付ける工程です。

このキズを付けることにより、塗装がくいつく様になるので、パーツを外した細かい所を特に入念に足付けをします。




そうすることにより、出来るだけ長くキレイな状態を保つことができます。(お客様の目には見えない所の下処理が大切です)


おでんで言う大根のかくし包丁の様に、わざと車にキズを付ける工程です。


このキズを付けることにより、塗装がくいつく様になるので、パーツを外した細かい所を特に入念に足付けをします。





そうすることにより、出来るだけ長くキレイな状態を保つことができます。(お客様の目には見えない所の下処理が大切です)


